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自転車のヘッドライトを明るくする方法
自転車用ライトは、光度より持久性を重視
現在、自転車用に開発・販売されているヘッドライトは、総じて光度=明るさよりも持久性=何時間点灯するかに重点が置かれているようです。ヘッドライトでは有名な「キャットアイ」ブランドの人気シリーズELのなかでもEL210は単3乾電池4本で100時間の点灯時間を実現。けれど光度は140CD(カンデラ:光度単位)、ルーメンに換算すると10ルーメン強ですから、決して明るいとはいえません。
「キャットアイ」最強のEL520ですら50ルーメンほどの光度なので、長時間つかえる点から通勤・通学などにはむくにしても、夕方や夜まで遊びたいアウトドア派にはあまり適していないかもしれません。
自転車専用のヘッドライトはたいてい似たような性格で設計されているため、フリーな流儀で自転車を乗りこなしたいサイクリストたちは、通常の既製ヘッドライトではなく自分のスタイルに合ったヘッドライト探しに手間と時間をかけているってわけですね。
“先人”たちのより明るいヘッドライト探し苦労談から教わるところによると、充電式で高額な自転車専用ヘッドライトになるとかなり明るくなるが、値段もさることながら電池を使用できない点がめんどうくさく利便性に欠けるとのことでした。
自転車のヘッドライトを明るくする方法